すっかり秋です。否、私の中ではもう冬です。
寒いですよね。

こんにちは、hiloです。

心に残る歌詞シリーズ第2弾！！
何と、今回はお客様よりリクエストを頂きました。ありがとうございます。こんな拙い文章を読んで下さり、リクエストも頂けるとは…。
大好きです！！



そして今回の曲「ワガママ」
AAAのNissy（西島隆弘）さんの歌です。

ＭＶを拝見した所とてもドラマがあり、切なくとも複雑で解釈には諸説あるとの事。なので今回は歌詞の部分を私なりにストレートに読み取らせて頂きました。
少々、観点が違う所もあるかと思いますが、激甘目線で見守って下さったら幸いです。



この歌の一番印象的だった点。
止まってしまった想いと動いていく時間の対比です。

「変わらない想いと変わりゆく景色」
「とどめた想いととまらない時間」

この歌詞に注目してみたいと思います。

伝えたくても伝える事のできなかった
「ワガママ」が主人公の想いを止めている。

でも時間や景色は刻一刻と時を刻む事を止めない…。
本当に切ないです。
止まっている想いは伝えきれなかったからこそ余計に募りそこにとどまるのでしょう。でもきっと誰もが一度はその想いを抱えたことがあるはず…それが自分でも気付きもしないうちに少しずつまた時を刻み始める…

人を想う事って何でこんなに難しいのだろうとつくづく思います。好きと好きが通じ合うだけでも難しいのにその先も少しの出来事ですれ違い伝わらない…

でもね、思うんです。
止まったままの想いは止まったままで良いと。

移りゆく季節や時間についていけない時があっても自分のペースで良いのだと。

あなたの想いはあなたのものでしかありません。
唯一無二でかけがえのない想い。
自分の秒針で時を刻んでゆけば良いと思うのです。

そして最後の歌詞に移ります。
「あなたはただそっと抱きしめてくれる『そばにいて』の私を包むように」

主人公のワガママが何だったかがわかります。
とても素直でシンプルな気持ちです。いつも想いの原点ってこういう事かなと。

どうかいつの時もこういう至極シンプルで率直な想いを大事にしてください。…とこじらせてきた私が言ってみる（笑）
私も大切に時を刻んでいきたいと思います。

寒くなっていく季節を前にピッタリの曲でした♥

とても素敵なリクエストありがとうございました！！

Ｍahalo!!　～hilo～