理照先生『 ハロウィン~和製悪魔祓い~ 』
占い師:理照先生
皆さまこんにちは。10月からお世話になっております理照です。
さて、10月のイベントといえば皆さま何を連想するでしょうか?
🎃ハロウィン🎃
はい、すっかり日本でもおなじみになりましたが、かつてはアメリカの漫画チャーリー・ブラウンで「かぼちゃ大王」という谷川俊太郎さんの日本語訳でチラホラ紹介されていた程度でした。
いつの頃からか日本でも商業ベースのイベント風に定着しましたが、元はヨーロッパ・ケルト人の古来からの土着信仰が起源と言われており、キリスト教オリジナルでは無い様です。
こういうのは世界的にも多く、ドイツのハルツ地方に伝わる魔女伝説も、元はゲルマン人の土着文化で、ハロウィンの対局という見方もある様です。
魔女はドイツ語で die Hexe(へクセ)と言いますが、ギックリ腰のことを der Hexenschuss(ヘクセンシュス)と言って、直訳すると「魔女の一撃」です。
降ってわいた様な災いとも言えるギックリ腰の原因を魔女に求めるあたり、人間の考えることは洋の東西を問わないとみえます。
さて、そういう悪さをするもの、すなわち悪魔や魔女の様なものを祓うのがハロウィンだと言われておりますが、邪悪なものを祓う古来からの文化と言えば、日本にも存在します。
今日はハナソをご愛顧頂いている皆さまに、そんな和風悪魔祓いに効果のある、パワースポット&ご利益のある物を1点ご紹介しましょう。
それは…『 伊勢神宮 』です!
何だかありきたりだなぁ、と思うことなかれ。
もしも皆さまが何か最近変なものを感じるなぁ、家の中や自営の方ならお店の中が澱んだ感じがするなぁ…とお感じでしたら、伊勢神宮にお参りして、大麻(“たいま”と書いて“おふだ”と読みます)と呼ばれる紙のお札を買ってきて、変な感じがするあたりに貼り付けてみて下さい。
スカーッとその空間が浄化されます。
もしかして自分は霊感体質なんじゃないかと思う方は、絶対に実感出来ます。
ただしこの紙のお札、効果はあまり長続きしません。苦しい時だけ一回きり貼ればいいという訳じゃない、という戒めも込みなんじゃないかと思います。大麻札が気になる方は伊勢神宮の公式HPでご確認下さいね。
もしもこのブログ記事を読んで
「ん~、そういや心当たりがあるから、それじゃあ伊勢神宮にお参りしてお札を買ってくるか。」
と思った方には、せっかく行くなら是非行って頂きたい、伊勢神宮の公式HPを見てもまず分からない場所があります。
正直な話、そこに行かなきゃ何しに行ったか?という程ですし、運にも左右されます。
そこに行くにはお心当たりの件、即ちお悩みごとを整理してから行くのが良いです。
行きたい!と思った方は、是非ともご相談下さいませ。ご相談内容に応じて細かくお話させて頂きます。
それではこの記事を読んで、少しでも「ん?」と思った方々の為に、ドイツのオラクルカード
「天使が導くあなたの道」を引いてみましょう。
おっと、強いカードが出ました。癒しと浄化の大天使ラファエル様です。
今日のテーマにぴったりです。
今ホントに引いたんですからね、コレ。
ではカードの画像とメッセージを
「私は汝の実際に分かる挑戦、そして汝自身と他の者の困難を癒すことの手助けをしましょう。汝は私の様に癒しの人なのです。」
癒されることで、いつしか自分も他の人を癒す者になる…何やら伊勢神宮の御祭神・天照大御神のお言葉の様でもあります。
それでは皆さま、Frohes Halloween(フローエス ハロウィン)🎃
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