鑑定師ブログ

観月先生~七夕伝説と恋のおまじない~


2019年7月4日
占い師:

七月七日の夜、天の川を隔てて輝く、わし座の一等星アルタイル(牽牛星)と、こと座の一等星ベガ(織女星)の物語。

七夕
夜空に輝く天の川の辺りに天帝の娘、織女と呼ばれる美しい天女が住んでいました。織女は天帝の言う事をよく守り、毎日、機織りに精を出していました。見事な織子布は五色に光り輝き、季節の移り変わりと共に彩を変える不思議な錦です。化粧一つせず恋をする暇もない娘を不憫に思った天帝は、天の川の西に住む働き者の牽牛という牛飼いの青年と結婚させることにしました。
結婚した二人は楽しく暮らし、楽しさのあまり織女はやがて機織りを止めてしまいました。
そんな二人を父の天帝は初めは大目に見ていましたが、そのうちにすっかり腹を立て、二人の所に出向きこう言いました。
「織女よ機を織ることが天職であることを忘れてしまったのか?これ以上心得違いを放っておくわけにはいかない、天の川の岸辺に戻り再び機織りに精を出しなさい」
「心を入れ替えて一生懸命に機を織るなら、年に一度だけ七月七日の夜に牽牛と逢うことを許してやろう」と、申し渡しました。
牽牛と別れて暮らすことを嘆き、涙にくれるばかりでしたが天帝に背くことも出来ず、別れを告げると天の川の東側の帰って行きました。
それ以来、織女は年に一度だけ牽牛に逢えることを楽しみに機織に精を出しました。
思いは牽牛も同じ。働いて働いて七月七日の夜を待ちました。こうしてお互いは仕事に励みながら七月七日を指折り数えて待ちました。
ところが、二人が待ち焦がれた日に雨が降ると、天の川の水かさが増して織女は向こう岸に渡ることが出来なくなります。
川下に上弦の月が架かっていても、つれない月の舟人は織女を向う岸に渡してくれません。二人は天の川の東と西の岸辺で川面を眺め涙を流すのでした。
七月七日に雨が降ると、二人を見かねたカササギの群れが天の川で翼と翼を広げ橋となり、織女を牽牛の許へ渡す手助けをしてくれるのです。
本来の七夕は旧暦に祝われたもので両側の岸辺には、ベガ(織女)とアルタイ(牽牛)、天の川の川下には、なかなか逢えない二人の間を無情に通り過ぎる連れない舟人に例えられる上弦の月が架かります。

ベトナムではカササギの代わりにカラスがその役目を果たし、ベトナムの七月はカラスが飛び立つ月といい、飛び立ったカラスはそのまま銀河まで行き、二人の為に橋になってやるのだといいます。

漆黒の天蓋、綺羅と煌めく天の川の岸辺
野原に落ちる天の川の雫を集め、織女の織る美しい布にも似た短冊に願いを込めて
水鏡に映る天の川 ゆれる今宵 二人が逢えますように・・。

【七夕と雨】
七夕に降る雨には幾つかの呼び名があり意味があります。それを見てみましょう。
・洗車雨(七月六日の雨)
織女に逢うために牽牛がその牛車を洗う水が雨となって降り注ぐのがこの雨の由来。

・洒涙雨(さいるいう)(七月七日の雨)
催涙雨とも七夕雨ともいう。
牽牛と織女が一年に一度の逢瀬の後に、別れを惜しんで流す惜別の涙が雨となったことが由来。

・七夕流し(七月七日の雨)
夕の夜を台無しにしてしまう雨。
新暦で祝う七夕は梅雨の真っただ中。その七夕を台無しにしてしまう雨がその由来。

 
【七夕のまじない】
此処では恋の願いと復縁が叶う呪い(まじない)を紹介しましょう。
※金銀の短冊のまじない(復縁・両思いに効果)

金銀の折り紙か、短冊。 折り紙なら切って短冊を作りましょう。
金の短冊には裏の白い方に彼の名前を書く。
銀の短冊には裏の白い方に自分の名前を書く。
金銀それぞれの名前が内側で合わさるように貼り合わせ、彼との恋愛成就を祈る。
貼り合わせた短冊を笹の葉の一番上の先端に結び付け、庭の東南か南側に置く。
※笹がなければ神棚に置いても良し

【両思いになるまじない】
紫の短冊に自分と相手の名前を並べて書き、その上を紫のマジックや絵の具で塗りつぶす。
その短冊を笹の先端に結ぶ。七夕の当日まで飾った後は、短冊を外し次の七夕まで引き出しの奥などに大切にしまっておく。(一年以内に成就するまじないです)

 【別れた恋人との復縁のまじない】
満月の夜にガラスのボールに水を入れ満月を映す。
其処に二人で撮った写真を置いて「もう一度やり直したい」と強く念じる。
その後、その写真を持ち歩くようにする。
きっと次の満月までにやり直せるでしょう。

【復縁の可能性を上げるまじない】
バーべインというハーブには過ぎ去った情熱や愛を復活させる効果があります。
レメディは他の人を説得する柔軟な考えを持つ・・の効果があります。
バーべインの葉に熱湯を注いで抽出液を作る。
元彼と逢う前にその液を風呂に入れて入り体を自然乾燥させる。

【両思いだった彼との復活のまじない】
彼の写真、または二人が写った写真を準備し、写真を丸め、
「貴方と私は愛し合う」と唱え、36、88、108のどれかの数だけ赤い糸を巻く。
糸の巻きはじめと終わりはリボン結びをする。
これを達成するまで持ち歩く。(写真には祈りを込めましょう。満月の日に出して月の光の下で祈れば更なる効果が期待できます)

如何でしたか。
年に一度のロマンに夢を託して、是非、その夢を叶えましょう。
皆様の、恋が恋愛が、成就致しますように心よりお祈りしております。

観月 拝






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